2026/02/07 17:22

ネーブルのマーマレードのお話。


国産ネーブルオレンジのマーマレードは

教えていただいて作った、初めてのジャムなんです。

あれから一年、季節が一周しました。

振り返って今、とてもエモいです。



ジャムを作ってみたいんです!

教えていただきたいです!

と久美子先生にお話ししたのが一年ほど前。

国産のネーブルオレンジが

ぽつぽつとスーパーに並ぶ頃でした。


せっかくだから旬の国産のネーブルオレンジでマーマレードを作ってみよう!と

丁寧に一から教えていただき、私の記念すべきジャム1号はマーマレードに。🌼


まずはカットから。

皮を刻むのにえらい時間がかかりました。

隣で見守ってくださっていた久美子先生も、

一旦退室して別の作業を終えて戻って来られるくらいの時間がかかりまして(汗)

初めて包丁握ったんかみたいな私のslowlyカットを、

ちびっこのよちよち歩きを見守るような優しい目で

見ていた久美子先生のお顔、一生忘れません🤣笑


火にかけてぐつぐつ。終始いい香りがして、

部屋いっぱいにジューシーな柑橘の香り。

五感で感じる多幸感。

とっても素敵な時間でした。


皮が苦い&甘ったるいのイメージが強かった

「マーマレード」でしたが、

出来上がったネーブルオレンジのマーマレードは

とっってもフレッシュですっきりしていて、 

オレンジを丸かじりしているよう…


おいしさをギュッと詰め込んで、

大満足なひと瓶が出来上がりました。


持ち帰らせてもらって冷蔵庫に入れたのですが、

扉開けるたびにキラッと光って、

ジャムひと瓶がこんなに気分を高めてくれるんだと。

ジャムの可能性を感じました。


光がなかったあの時のわたしにとって、

このジャムが宝石のようでした。


それからは「とにかくやってみる‼︎」ということで、

いろんなネーブルを買って作りました。


大きなネーブル、小さなネーブル。

同じ国産でも産地によって味は違うのか?

ネーブルの一番美味しいタイミングとは?


たくさん向き合って、観察して、

ノートにびっちり書き込んで。

安定して好きな味を作れるようになったぞ!

というところまで持っていくことができました。


でも季節は過ぎていくんです。

国産ネーブルの時期はすぐ終わってしまいました。

この学びはまた来年活かそう!とノートを閉じました。


一年中食べられたらいいのに。

でも旬があるのが自然の恵みというもので、

それが尊く、いとをかしなんだと思ったり。


去年びっちり書き込んだノートを読んで、

たっぷりイメトレして、今回作りました。


あの時の匂いと、あの時の気持ちが蘇って

作りながらとても感慨深かった…


いつもより気合い入れてたくさん作って、

たくさんの方にお届けできて、

すごく嬉しかったです☺️


今月も国産ネーブルオレンジのマーマレード、

販売する予定なので気になったらぜひ

手に取っていただけたら嬉しいです🥳